「貧富の格差」とは
テレビとかのマスコミで、よく聞きません!?
これからの時代「貧富の格差」がますます進んでいく!って
貧乏人と裕福な人の差がますます開いていくということだろうな!?とは想像できますよね。
でも、これはなぜだと思いますか?
ちょっとネットでググってみると、色々な原因が見つかります。
累進課税を低くしたことにより、高所得者と低所得者の所得の差が開いた。
安い労働賃金の社員を多く使い始めた。
稼ぐ年代が少なくなり、年金生活者(低所得)が増えていく。
個々に読んでみると、「なるほど」と思います。
でもこれらが本当の原因なのでしょうか。
私には、他力本願の言い訳に聞こえます。
本当の問題は、貧乏から逃れられないことにある!
要するに、「お金の勉強」をしていないことにある!ってことではないでしょうか。
ですから、結果としてお金持ちになるのです。
ですから、結果として貧乏になるわけです。
社会や世の中のせいにするのも、貧乏人的判断です。
結論
「お金の勉強」をして、お金持ちになる!
時代や環境に振り回されず、どんな状況においても家族を守れる力を身に着ける!
解説
「お金」のことは、義務教育では教えてくれませんね。
より良い豊かな生活を送るのに大切なことなんですけどね。
それでも、右肩上がりの経済成長を上げていた時は、「お金」のことを考えなくとも自然と給料が上がり、貯蓄も増え、老後も安泰でした。
だから、日本では「お金」のことは政府に任せて考えなくともよかったのかもしれません。
でもね、こんなグラフがあります。
過去25年間のGDPです。
見てわかるように、日本は25年間成長していないのです。
ということは、所得が上がらないのです。
このように、政府の政策にまかせっきりではいけない時代になってきているということは認識していないといけません。
ピーター・ドラッカーは、知識は人の人生を大きく変えると述べています。
「お金」のことを知るか知らないかは、人生の分水嶺になりますね。
自分を、そして家族も守るためにも、これからの時代は「お金の勉強」をすることが必須になると思います。
ちなみに「お金の勉強」というと、
「株」やってるから大丈夫!っていう人もいます。
これは「お金」の中の「増やす」に当たります。
「貯める」
「増やす」
「守る」
「使う」
をバランスよく学び実践していくことです。
詳しくは、こちらで解説しました。
是非ご覧ください。
まとめ
お金持ちの定義は
野村総合研究所ウェブサイトより
資産3000万円未満のマス層の割合は約78%。
お金持ちの入り口は、アッパーマス層(資産3000万以上)からといわれています。
そしてアッパーマス層以上のお金持ち程、生活設計を立てている。
というデータも出ています。
知るぽると「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)2018年調査結果」より
「貧富の格差」は知識の差
今から「お金」の勉強をして実践していけば、大金持ちにはなれないかもしれないけど、小金持ちには必ずなれます。
「お金の勉強」をして豊かな小金持ちを目指しましょう。